経営に関する、ありとあらゆるエッセンスを蒸留した「究極の経営手法」を全12回にわたり、お届けしています。
各講座は完結していますので、途中からの参加でも大丈夫です。内容は普遍的で、「本物」かつ「本質」を捉えています。このセミナーで学んだことの一つ一つは、みなさまの生涯にわたる「経営の武器」として、力を発揮することでしょう。そしてこれらを全部習得すると最強の武器となり、どんな時代であっても軸がブレない無敵な経営ができるようになります。
なぜプレないのかと言うと、ここでお伝えしているのは、「経営の真髄」、つまり「経営の骨格」となる部分を集約したものだからです。
経営者や幹部の方たちは、日々たくさんの仕事に取り組まなければいけません。とはいえ、その場の状況や流行で会社の信念を曲げたり、
何の戦略もなく売上のことだけを考えて、あれもこれもと手を出し、無理やり時代の潮流に合わせようとすると、
どうしても軸がブレてしまいます。
では、軸がブレると何が問題なのでしょうか?
それはずばり、「長期経営」ができません。早ければ5年もたない会社になってしまいます。社会がどう変化しようとも、常に増収増益を生み出す仕組みを構築する必要があります。
研修事業を営んでいることもあり、これまで多くのセミナーに参加してきました。そして、段々とあらゆるセミナーへの参加回数を重ねていくうちに・・・
「何かが違う。」「何か自分が考えている【本質】とは違うような気がする。」と感じ始めるようになりました。と言うのも、いざ持ち帰って日々の経営の実践に 落とし込もうと思っても、スっと落ちて行かないんです。
「腑(ふ)に落ちない」んです。
一般的なセミナーで多いのが、マーケティングやファイナンス、組織論などのMBA的なものや、いわゆる経営者のモチベーションアップ、精神的な安定・安心・支え、情報収集、人脈作り等々で、ある意味それはとても有用なものだと思います。 ただ、それらで学んだことは、頭の中のイメージとして点では存在するのですが、それぞれの結びつきだとか、自社の「経営の実践」に落とし込むまでには、もう一つ具体性に欠けており、会社経営の「武器」、あるいは会社の「骨格」を作るには、やや不十分でした。
また、その会社独自に合わせたものにするために、橋渡しも必要です。
さらには、「部分的には最適でも、会社全体で最適化されなかったり」、逆のパターンで、「概論は良いけれど、部分が片手落ちだったりする」ケースも多く、導入して本質的な問題と課題が解決され、経営ができるようになるかに関しては、残念ながら程遠い気がしていました。さらに言うと、経営をするための具体的な「道具」や「思考」「解決方法」が持てないのです。経営者はビジョンを具現化し、リスク回避をして行きたいので、「全体と部分」の両方をグリップするツールや、経営をして行く上での「腑に落ちる経営の技術」が欲しいのです。
弊社は、世界一の企業との数々の取引の中で、彼らに共通していることがあることに気付きました。リッツ・カールトン、ディズニーランド、世界に冠たる日本企業など、見本になる企業たちです。
それは、単に仕組みを導入するだけではなく、経営者の思いや企業の理念を体現するいろいろなものがきちんと数字など見える形になっており、全社員が共有できる形になっていることです。それだけではく、ありとあらゆる部分にたくさんの仕掛けがあり、かつそれはシンプルで、会社設立当時からすでに用意されてきたものでした。また、経営がグリップできており、良くなる仕組みがありとあらゆるところに張り巡らされ、それが会社の底力を上げ、会社や個人の自主性や自由度、個性を発揮させていたのです。
そしてそれこそが、「No.1の企業」、「ビジョナリーな企業」にあって、2位以下の企業にないものだったのです。逆に言うと、それを導入することで、社会から必要とされ、自社が提供したいものを儲かる形にすることができるのです。
しかし、これまでその内容を日本で提供している研修会社はありませんでした。では、どうするか?そこで、この経営者(幹部)向けセミナーの開催となりました。
「経営者(幹部)向け」というセミナー名ではありますが、それ以外の方も、もちろん受講可能です。
是非ご自身の「武器」にしていただきたいと思います。経営者以外の方のセミナー活用法として特にオススメしたいのが、ここで学んだ事をきちんと理解すると、「経営者が何を考えて行動しているか」が解るようになり、経営者のアイディアを形にする技法を習得することができるので、経営者のサポートが可能になります。
こんな経験はありませんか?あるいは、経営者の方でしたら、あなたの会社にこんな社員はいませんか?
日々、やる気満々で仕事に取り組むAさん。能力もあり優秀です。Aさんの頭の中には、次々とアイデアが沸き起こり、上層部にどんどん提案します。ところが、なかなか採用されません。それどころか、ことごとく却下・・・。そしてAさんは意気消沈。
ついつい上層部の愚痴を言ったり、会社に不満を持ち始め、転職すら考え出しました。
でもそれは、上層部がAさんをイジメているわけでも、忙しくて面倒くさがっている訳でもなく、経営層は、Aさんと見ている「視点」が違ったのです。使っている言葉が違ったのです。なので、相手に響かなかったのです。
でも、
このセミナーで得た「武器」を使ってコミュニケーションをとるようになると・・・、経営層が「ハっ」とします。「お前、解っているな」と言われます。自分がやりたい提案を経営者が実現したいと考えていることと、リンクさせて提案できるようになります。
それは、経営層の「視点」というものが理解でき、その視点をもって、相手の心に響く形で、プレゼンすることができたからです。
第十講 | 「営業プロセスチャートMAP」を使い、顧客関係の断面と時系列を整理し、次の一手を計画していただくことができます。契約率向上ポイントのマーネー ジメントと、成功する営業手法の暗黙知を形式知化していただけます。 | 第十一講 | 「人が動く!6枚のカード!」プログラムを使い、顧客や従業員、取引先といった人のどこを突けば、何に働きかければ、自主的・能動的に買っていただけるのか、働いていただけるのか、動いていただけるのかを設計していただくことができます。 | 第十二講 | 「プレゼンテーション 起・承・転・結」プログラムを使い、どのように語れば相手は理解し動いてくれるのか、という手法を4パターン修得していただくことができます。 |
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日 時 | 11月15日(日) 9:30〜16:30 (受付 9:15〜) |
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参加費 | 60,000円 (税込) ※ランチ付き |
講 師 | 池田 重樹 |
会 場 |
表参道周辺 ※詳細はお申し込み時にご案内します。 |
お申し込み | 終了しました。 |